こんにちは! えなママです!
ご覧いただきありがとうございます。
自己肯定感…よく聞く言葉ですよね。この言葉の意味を知ったとき、私って自己肯定感が0だなーと思ったんです。
なぜかというと、自分には価値がないとしか思えないから!!
「自分なんて」とか「私なんていなくなったほうがみんなに迷惑がかからなくていいのかも」とか考えることがよくありました😅
そんな私ですが、今では「自己肯定感が100!」とまでは行かなくても、85くらいまでに上がったんです(笑)
自己肯定感が上がったことによって、しんどかった子育てがとっても楽になりました!
なんだか子育てがうまくいかない、楽しくないという方は、自己肯定感の低さに原因があるかもしれませんよ。
私がどうやって自己肯定感を85まで上げることができたのか綴って行きたいと思いますので、よろしかったらお付き合い下さい😊
自己肯定感0だと思ったキッカケ
一人目の子供を妊娠した時、夫は自営業で、休みなしの仕事(休みは年始の何日かだけ)だったので、子育てがワンオペになることは予想できていました。
実際、夫の帰りは遅くほぼワンオペでしたが、夫は夫なりにスキマ時間を使ってちょこちょこ帰ってきてくれていました。夫は育児にとても協力的で、家にいるときは、ずっと子供の面倒を見てくれます。
なのに、私はというと掃除や片づけが進まないのと、子育てで一人の時間が持てないのとでイライラして、よく夫に八つ当たりをしていました。
私が夫に、わざと気分を悪くさせるようなことを言い、それにカチンときた夫は私を論破して、私は何も言い返せずトイレにこもって泣いていました。
その時に「こんなどうしようもない私なんて死んだほうが世の中のためだ」とか考えていました。
でも、母親になったことで、「こんなことを考えていたら子供に悪い影響が出ちゃうんじゃね?…😱」と恐ろしくなったんですね。
どうやったら「死んだほうがマシ」とか考えずに済むようになるんだろうと思い、色々調べたのが、自己肯定感という言葉に出会ったキッカケです。
自己肯定感が低い原因とは?
日本人は自己肯定感が低いことは、様々なメディアで取り上げられていますが、その原因はズバリ!
親なんだそうです。
親の言葉かけや態度が子供の自己肯定感を下げる──ってことですね。
子どもの自己肯定感を下げるNGな親の声掛けとは
①「早くして!」
②「まだできてないの?」
③「ママ(パパ)のいうとおりにしなさい」
④「何度いったらわかるの!?」
…などなど、つい言っちゃいがちな否定的な言葉。
そして、自己肯定感の低い親は、自分の子供の自己肯定感を下げることがあるんだそうです!
確かに、考えてみれば「私はダメな人間だ」と思っている人間の子供が自己肯定感の高い人間になる訳ないですよね…。
嘘でしょ~😨どうしよう!!今すぐにこの考え方を直さなくちゃ!!
自己肯定感を上げるための方法。やってみたけれど…
ネットで自己肯定感を上げるために何をすればいいか、ちょっと調べただけでもその方法はわんさか出てくるので、その中からいくつかピックアップして実践してみました。
が、正直言って、あまり効果が上がりませんでした…。例えば、
・「自分のいいところを書き出す」→いや、無理でしょ…。自分には価値がないって言ってんのに…。
・「自分の短所を前向きな言葉に変換する」→言葉だけなら変換できます。が、その言葉に自分の気持ちがついていかない。例えば、「機嫌が悪くなると態度に出る」を変換したら「感情の表現が豊か」とか?いや、周りの人を不愉快にさせてるのは事実でしょ。逆にへこむ。
・「自分を許す」→自分を許す…?…??どういうこと?こんなダメな人間の何を許せと??
出口の見えないトンネルに入ったかな、こりゃ…。
イライラしている時はどんなとき?
なかなか上げられない自己肯定感。私は焦っていました。こうしている間にも娘はどんどん成長していく…。
そんな時、あることに気が付いたんです。それは、私がいつ、どんな時にイライラしやすいか?ということです。
でも、イライラしてるのっていつものことだから(笑)、どういう時にイライラするのかなんて、考えたこともなかった!!だって、イライラするのは自分のせいだとしか思ってないから、その理由を外に探そうなんて思いもしなかったんです。
そして、ついに見つけました…。
私が必ずイライラするのは、「実家から戻ってきた後」だったんです!
私の実家は、自宅から車で一時間くらいの所にあります。夫は、ワンオペの私を気遣って「実家に帰ってゆっくりしておいで」と言ってくれるので、月に一度一週間くらい泊りに行っていました。
当然、ゆっくりしに行こう!と思って実家で過ごすのですが…なんだか気が休まらない。
実家から戻ってくると、逆に疲れているんですよね。それで、夫と娘にイライラして当たってしまう…ということに気がついたんです。それはなぜか?
実家では、両親、私、妹それぞれが否定的な言葉を当たり前のように使うから。それを娘に聞かせたくない。いや、というか自分自身が聞きたくない!と無意識のうちに感じていたんです。
そして、それと同時に、とても大切なことに気が付いたんです!
我が家では否定的な言葉ってあんまり出てこない。いや、というか夫が全くそういう言葉を使ってないことに!!
……これは今思うと、信じられないくらいに気づいていなかった事実でした。情けなくなりましたよ…。
だって、結婚して11年も経っているのにさぁ…😭ごめんよ、夫くん。
とりあえず、自分を否定してくるものから離れてみた。
それから、思い切った決断をしました。
月イチで行っていた実家に行くことを、やめました。
自分のことを否定されたり、責められたりする環境から離れてみよう。
夫と子供のために、そして何より自分自身のために。
実家の家族から離れてみて起こった変化については、また書いていきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
では、ごきげんよう。
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