こんにちは!えなママです。
ご覧いただきありがとうございます。
私は現在、女の子6歳と男の子1歳の2児の母です。
このブログで、育児のことについて書いて行こうと思っています!どうぞ、宜しくお願いします😄
最初の出産は30代で、娘を出産しました。
娘を産んでから、私の人生は変わりました。
もしも子供を産んでいなかったら、今の私は存在していないんだろうなぁと思います。
初めての出産
実は私、不妊治療をしていたんです。治療中は妊娠したんですが、結局流産してしまい、
一度はあきらめたんです。
で、その1年半後に自然妊娠しまして。
心の底から驚きました。「えぇぇぇ~!!!ウソでしょ!?」って。
妊娠検査薬、2本試しましたもん。
それから、妊婦生活が始まって、40週と2日後に無事出産。
慣れない赤ちゃんとの生活に、てんやわんやしながらも喜びを噛み締め、かわいいかわいい我が子との生活!!
しかし、大きな問題に直面することになります…
子育てのやり方がわからない事に気づいたんです。
子育てってどうしたらいいの?
夫の一言で気がついた!
娘が生まれて、毎日慣れない子育てにバタバタしているときに
突然、「あれ?子育てってどうするんだろう?」って思ったことがありました。
娘が2歳になってからイヤイヤ期が始まり、娘への接し方がわからなくなってしまったんです。
それで、夫に相談しました。
私「子育てって、どういうふうにやって行けばいいと思う?」
夫「自分の親に育ててもらったようにすればいいんじゃない?」
えっ!?・・・そんなの絶対に嫌だ!!
そう思ってしまったんですね〜😂
これは、自分自身全く気づいていませんでしたが、
夫の言葉で初めて気がついたんです!!
そうか、世のお母さん達はもしかして、
自分の母親の子育て方法で子育てしてるのかも?って。
この気づきは本当に重要でした。
じゃあ、私の子育ては?
どうしたらいいんだろう?
この”気づき”のおかげで、子育てだけに留まらない、今までの価値観、人生観そのものが変わることになりました。
自分はどんな風に育てられた?
私は、どんな育てられ方をしてきたんだろう?
今まで考えたこともなかったです。
だってね、わざわざ考えることじゃないですよね?(笑)過去はもう変えられないし。
思い出すのは、親の怒る姿…
妹と比べると、私のほうが親に対して反抗的だったのでよく怒られました。
私も実の親のように、娘が反抗してきたときに「親に向かって許しません!!」という態度をとればいいのかもしれませんが、それをするのが嫌でした。
自分自身が、子供時代に親からそれをされて嫌な思いをしてきたから・・
自分の子供にしたくなかったんです。
不妊治療を経験して、つらい思いをして、やっと授かった我が子に対してイライラをぶつけるなんて、絶対にしたくないよー!!と強く思っていました。
そう思っていても!!思っていても!!!
娘と夫にイライラして八つ当たり→罪悪感で夜寝る前に自分を責める→朝起きて、「よし、今日こそ八つ当たりしないママでいよう!」も思っても、昨日と何も変わっていないのでまた八つ当たり→ダメな母親だと夜寝る前に自分を責める
というループにいつの間にかはまっていました。
自分の感情をコントロール出来ない!
子供を怒らない方法誰か教えて!
もう、八つ当たりなんてしたくない!
イライラしたくない!!
でも、母親と言っても一人の人間だし、イライラしてあたり前だし・・・
毎日、その2つの感情の中で揺れ動いていました。
それまでは、子育てでわからないことはネットや育児本で調べたり、親や友達に聞いたりしていたんですが、
正直言って、参考にならない・・。
そもそも、怒るのが嫌なので、「怒らない方法」を知りたいのに、誰も教えてくれない・・。
自分の感情をコントロールできない・・。
「普通に叱って無理やり言うことを聞かせればいいじゃない」
そう思われる方も多いかもしれませんが、それが嫌なので本当に悩みました。
自分を責める日々・・・
ワンオペ育児で、自営業をしている夫への不満と、娘と二人っきりの中で本当に自分の子育て方法は合っているのか?という不安に押し潰されそうでした。
イライラを夫にぶつけるのはしょっちゅうで、夫も仕事が忙しくて余裕がなく、娘の前で言い争いをするようになっていました。
結果、娘は大泣き・・・。
もう、思い出すだけで辛いです・・・。
こんなのもう嫌だ。でも、子育てって大変な事だからケンカするのは普通だよね?
でも、でも・・・子育ての「普通」って、一体何なんだろう??
こんなことも我慢できないなんて、なんてダメな母親。もっと大変な人はたくさんいるのに!!
そんな事ばかり考えていました。
気づかなかった「呪いの言葉」
子育ては楽しんじゃいけない?
「子育ては本当に大変だから!!」
妊娠中に、母親から言われた言葉です。
これが、私にとっての「呪いの言葉」でした。
確かに、自分の時間をほとんど子供のために使わなきゃならないし、思いもよらない行動をされるし、泣くわわめくわ、家事の時間さえ取るのが大変。
特に、私が育った環境で子育てしていた母は、苦行だったはずです。
たぶん、私に怒ってきたのは八つ当たりに近かったと思います。
その事にしばらく気づかなかった私は、「そうだよね、子育てって大変だから、楽しいことはしちゃダメだよね」と思い込んでいました。
自分の母親が、そうだったから。
子供はかわいいけど、子育ては楽しんじゃいけない。
そんなふうに思うようになっていきました。
当然、毎日楽しくありませんでした(笑)
娘にどう思われるのか、怖かった
楽しくないし、とても緊張していました。
娘に、楽しくないことを悟られないように、いつも悩んでいました。
でもね、余裕がないと表情と態度に出てしまうので、「娘に嫌われたかも…」と、また自分を責める…。
その繰り返しでした…。
どうやって子育てを楽しめるようになったのか
こんな日々から抜け出して、
今が一番幸せ!!
と胸を張って言えるようになったきっかけを作ってくれた本を次回にお伝えしたいと思います☺️
その他、お伝えしたい事がまだまだたくさんありますので、よろしかったらお付き合い下さいね🤗
お読みいただきありがとうございました!
それでは ごきげんよう♫
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