私がイライラする原因は、子どもの行動のせいではなかった。イライラの手放しかた。【その2】

ミミ 小学一年生

こんにちわ!えなママです。

前回の続きです。

小学一年生の娘、ミミの行動に対して毎日イライラしている私。

しかし、夫からのある一言がきっかけで、

ミミが同じ行動をとっていても、今日はイライラしていない!ということに気がついた私。

このことについて、もう少し書いていきます。

よろしくお願いします!

ミミは、学校から帰ってくるとYouTubeかゲームのどちらかをしています。

おそらくたくさんの家庭で見かけられる光景かと思います(笑)

そんな我が子の姿に、頭を悩ませている親御さんたちも少なくないのでは?

かく言う私も、娘のこの行動についてとーーーっても頭を抱えました。

何が問題かというと、

  • 姿勢が悪くなる
  • 視力が悪くなる
  • 運動不足が心配
  • 親子のコミュニケーション不足

などです。

姿勢が悪くなったらみっともない!

視力が悪くなったら、メガネをかけるためのお金と労力がもったいない!そもそも、ミミには似合わないと思うしね(笑)

運動不足はもちろん、コミュニケーション不足も幼少期の大切な時期には避けたいですよね。

毎日毎日、娘のためを思って「30分見たら10分休憩とってよ!」

とか

「ちゃんと机に座って見て!姿勢悪いよ!?」

なんて口を酸っぱくして言っていました。

それなのにミミは、

  • 休憩まで残り時間10分なのに、30分の長さの動画を再生する
  • 注意すると、こっちを見て「チッ」と舌打ちしてくる
  • 大きなため息をつく

そんな反抗的な態度を見て、私はイライラを隠せず…

「どうして言うことを聞いてくれないの!?あなたのためを思って言っているのに!!」

と、感情的になっていました。

しかし、前回の記事で、その考え方が変わることになりました。

この”イライラ”は誰のせい?

ミミの発熱で、「せっかくの日曜日どこにも行けなくてかわいそうだな…今日はなにも言わずに動画を見せてあげよう。ゲームも好きなくらいさせてあげよう。」

その考え方は、結果的に「干渉しない」という方向に向かっていたわけです。

「あなたのためを思って」という考えは、「干渉している」ことと同じです。

干渉しても、子どもは私と別人格。こちらの思うようになんて動いてくれません。

だから、あんなにイライラしていたのだと言うことに気がつきました。

今まで、私がイライラするのはミミが取る行動のせいだと思っていました。

私のイライラは、ミミのせいなのだと。

でも、実際は、自分で自分がイライラするように仕向けていただけなんです。

大切なことなのでもう一度言います!

子どものせいではありません。

自分で自分がイライラするように仕向けていただけなんです!

なので、イライラするかしないかは、自分で決められるんですよ!!

やることはしっかりと済ませている長女

私は、ミミがYouTubeを見ることをあまり望んでいません。

ですが、全く見ないというのはもはや無理な話です。親も見てるし(笑)

そして、学校の友達との話題にも出てきますし、何よりミミがYouTube大大大好きですから。

せめてこのルールだけは守って見てほしいというのも、私の勝手な願望の押しつけです。

こちらが善意として言っている声がけも、ミミにしてみたら「うるさい!!」のです。

だから、しぶしぶ言うことを聞く。もしくは反抗的な態度をとるしかない。

だって、言うことを聞きたくないんですからね(笑)

その態度を見て、私はさらにイライラ💢💢

もう、こんなことは疲れた。精神衛生上、ぜんっぜん良くない!!

今回のことで、イライラしていない自分に気がついて、心に余裕ができました。

そして、

ここまで書いてきましたが、実はミミ、毎日必ず宿題をしていきます。

宿題と学校の準備は、前日の夜に済ませています。

ちゃんとやることはやってくれているので、そんなに目くじら立てなくてもいいのかなと、

だんだん思うようになってきました。

自分の中で、どこで折り合いをつけるか。

それを考えることは大切なことかもしれません。

まとめ

毎日、子どもの態度にイライラしているママさんパパさん!!

イライラが止まらないときは、ふと立ち止まって、

「私はなぜ、こんなに怒っているのだろう?もしかして子どもに干渉しているのかも」

と、自分に問いかけてみて下さい。

世の中の、子どもに関するプロフェッショナルの方たちが「過干渉はよくない」とおっしゃっておられます。

うちの娘も年がら年中反抗期で、無理やり言うことを聞かせたくなりますが、

そんな不毛なことは、そろそろ私と一緒にやめてみませんか?😊

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、ごきげんよう。

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