こんにちわ!えなママです。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、0歳から娘に読み聞かせてをしてきた経験から、読み聞かせしたおかげで得られたのかも!と、私が思っている効果についてお話したいと思います。
「読み聞かせしたほうがいいとは聞くけど、どうして?」
「どんなふうに読み聞かせしたらいい?」
「毎日忙しいのに読み聞かせなんてできない!」など、お悩みを抱えている皆さんに読んでいただきたいです。
我が家では娘が生後5ヶ月頃から絵本を読み聞かせておりました。
その甲斐あってか、幼稚園年中のころには、ほとんどのひらがなカタカナは読み書きできるようになっており、年長のころには「ちびまる子ちゃん」「赤ずきんチャチャ」などの漫画を一人で読んでいました。(ちなみに私は「りぼん」を読んで育ったりぼんっこです😊)
読み聞かせの効果ってすごいな~としみじみ感じています!!
なぜ読み聞かせをするようになったかというと、私は、学校の勉強があまり好きなほうではなかったので(笑)、長女には勉強を好きになってもらいたいな~と思い、「どうしたら勉強好きな人になれるのか?」を調べた結果、まずは絵本の読み聞かせをすることにしました。
最初から勉強好きに育てれば後がラク!?
実は私、小学校まで成績が良かったんです。と言っても、国語と社会と音楽だけですが(笑)
で、中学校に入って脱落しました🤣友達と遊ぶほうが楽しくなってしまって。
勉強も、中学生になると難しく感じてしまい、勉強も小学生時代よりしなくなって、親はそりゃもうガッカリしてました。
ですが現在、40代になった私は勉強が楽しくて仕方がないんです。それは、「興味のあることを」「自発的に」学んでいるから!!
学校の勉強は、押し付けられている感があったのと、授業についていけないことが重なって「もう、いいや。」ってなっちゃったんですね~。
勉強がつまらなくなる…これを防ぎたい。防ぐ方法があるはず。
ならば、勉強は楽しいもの!という考え方を、子供と共有すればいいんじゃない!?
親から散々言われた、「勉強しなさい!!」という言葉を我が子に向かって言わなくて済むし(笑)
「子どもが勉強得意になったらいいな~」という、親の下心もちょっぴりありますが🤣
もちろん、読み聞かせだけで勉強好きにはならないかもしれない。でも、「今できること」をやろう!
そのための第一歩、文字にたくさん触れさせる。これしかない!!と確信しました。
私自身、親に読み聞かせしてもらった記憶はありません。
「親と同じ子育てはしない」が私のモットーなので(笑)、読み聞かせは、かなり頑張りました。
読み聞かせのやり方
読み聞かせの方法はとても簡単!子どもを膝の上に座らせて絵本を音読してあげる!これだけです。
同じ絵本を読んで!と何回もせがんでくるときは、何回でも読んであげてください。
声の出し方や強弱のつけ方、読むスピードなど気になることは様々ありますが、一番大事なのは「続けること」だと思います。
ですが、ママの調子が良くないときは絶対に無理やり読まないで下さいね!真面目な人ほど「毎日読まなきゃ!」と前のめりになってしまいますから😅イライラの原因にもなりますしね。
子ども自身も、絵本に興味がない時期があるので(長女はありました)そういう時は一旦お休みして、絵本ブームが来るまで焦らず待ってあげてください。新しい絵本を買ってくるのもいいですね。
絵本代がかかって大変な場合は、図書館や古本屋さん、ネットで中古を探すのがおすすめです。
児童館で貸し出ししていることもありますから、職員の方に聞いてみて下さい☆
毎日、家事や洗濯、買い物などで一日が終わってしまう…読み聞かせする時間がないよ~😣という方は、ぜひ、一日10分でいいので読み聞かせタイムを作ってみて下さい。読み聞かせるタイミングを決めてしまうのもおすすめですよ!
- 夕飯を食べ終わった後に読む(夕食後のふれあいタイムとして♪)
- 夜寝る前に読む(寝落ち覚悟で笑。家事は翌朝に片づけましょう😅)
- お休みの日に思いっきり読んであげる(今週あまり読み聞かせできなかったな~という時にも)
- 朝いつもより少し早起きして読む(前日の夜、テーブルの上に読みたい本を積んでおくと忘れずに読んであげられます)
- パパに読んでもらう(これオススメです!赤ちゃんとどうやって遊んだらいいかわからないパパにも取り組みやすい!)
長女に読み聞かせした絵本【0歳からおすすめ】
長女が0歳のときに読み聞かせた絵本です。
読み聞かせをしていた当時の思い出などを織り交ぜながらご紹介します♫
しましまぐるぐる いっしょにあそぼ
(かしわらあきお 学研プラス)
この絵本は、出産のお祝いに仕事関係の方からいただいた絵本で、長女に初めて読んであげた絵本です。
人気ですよね、「しましまぐるぐる」。
最近では、ダイソーにしましまぐるぐるの子どもグッズが置かれるようになりましたしね。あれ、とってもかわいいですよね😊
絵本の中には、しましまなもの、ぐるぐるの渦巻き状のものが繰り返し出てきます。そして、とにかくカラフル!鮮やかな色使いの絵本は、赤ちゃんの視力でも認識しやすいので低月齢から読み聞かせしたい方にオススメの絵本なんです。
ひたすら「しましましま~」「ぐるぐるぐる~」と言いながら読み聞かせ。
読み聞かせが初めての私は、「うっ…これを何回も繰り返し読まなくちゃいけないのか…ぶっちゃけツライ😰」と思いました(笑)
がたんごとんがたんごとん
(安西水丸 福音館書店)
これはもう、定番の絵本だと思います。
電車(というか、機関車かな?)が、果物やスプーンなど赤ちゃんが興味を示しそうなモノを次々と乗せていきます。娘は、りんごと
この絵本の思い出は、長女がペンで落書き&破いてしまった事ですね。
かなりショックでした。初めての子育てですから、子供が本を汚すものだなんて知りません。「何でこんなことするの!?」って悲しくなりました。友人も「子どもに絵本読んであげようとしても、すぐ破くし投げるし、もう読み聞かせやめた」と言っていました。読み聞かせあるあるですかね。
私は、勉強好きに育ててラクしたいという目的があるので(笑)続けられましたが、せっかく買った絵本が破かれるのは確かに嫌ですよね~💦
そういう時は、落書きは見て見ぬふり、破かれたらセロハンテープでさっさと留めてしまいましょう!
本人が読み聞かせに飽きてしまったら、とっとと切り上げ、また再度チャレンジしてみる。
その時は、必ずママやパパの膝の上に座らせて読んであげると、子供は案外じっとしていますよ~。
くっつくことによって、安心感が生まれて、ちゃんと聞いてくれる気がします。
絵本の内容に戻りますが、これもひたすら、がたんごとんの繰り返し(笑)
ママパパが飽きちゃうときは、「この絵本を読んであげられるのなんて、ほんの短い時間だけなんだよなぁ…」と思って辛抱してもらえたらと思います☺️
あっという間に赤ちゃん絵本を卒業して、もっと文字数の多い絵本を読むようになりますからね!それもそれで読むのが大変になっていきますが(笑)
いないいないばあ
(松谷みよ子・文 瀬川康男・絵 童心社)
大定番の絵本!最初の一冊として手に取ってほしい絵本ですね。
(何の番組だったか忘れましたが)テレビでこの絵本を取り扱っているのを見て、「絶対によんであげよう!」と心に決めていた本です。その番組で、ママが赤ちゃんにこの絵本を読んであげると、ほとんどの赤ちゃんが「ばあ」の所で笑顔になっていたんです♪我が家の長女長男もこの絵本でもれなく笑顔になってくれました😀
内容は、ねこちゃんやクマさん、きつねさんなどが表情豊かに「いないいないばあ」をしてくれます。
最後にのんちゃんという子がいないいないばあをするんですけど、私はのんちゃんの所を子どもの名前に言い換えて読んでいました。何度も読んであげているうちに、自分で「いないいないばあ」やるようになります。それがもぉ~~可愛くて!! 胸キュンですよぉ!!
優しいタッチの絵と、ほんわかした雰囲気がステキな絵本です。
くっついた
(三浦太郎 こぐま社)
これは、児童館に置いてあった無料のパンフレットで紹介されていて知った絵本です。
表紙を見た瞬間、「かわいい!」と思ったのを今でも覚えています。
無料のパンフレットは、図書館や本屋さんにも置いてありますよ。どんな絵本を読もうか悩んでいる時はぜひ読んでほしいです!
表紙もかわいいですが、中身もかわいいんですよ。最初は、金魚やあひるさんなどの動物たちが「くっついた」するんですけど、最後には、まんまるお顔のお父さんお母さんと子どもが、「くっついた」します。長女は、その最後のページが大好きで、「くっついた!」と言うと、私のほっぺたに自分のほっぺたをくっつけてきました。
何度も何度も読んであげた本です。
まずは気楽に手に取ってみて!
今回は4冊ご紹介しました。
絵本の読み聞かせをして一番良かったことは、たくさんの絵本と出会えたことです。
ほとんどが初めて読む絵本だったので、とても勉強になったし、いい経験になりました。
長女が、ひらがなやカタカナをスムーズに読めるようになったきっかけは間違いなく絵本のおかげです。
そしてなにより、絵本を通して子供とたくさんの思い出ができました。
今回こうやってステキな思い出を振り返ることができました。かけがえのない財産ですね。
色んな効果がある絵本の読み聞かせですが、まずは気楽な気持ちで手に取り、読んであげてくださいね!
お読みいただきありがとうございました!
それでは、ごきげんよう♪
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