こどもとくっついて絵本の読み聞かせをしてみよう【おすすめ絵本・その②】

おすすめ絵本【0歳~】

こんにちわ!えなママです。

ご覧いただきありがとうございます。

今回は絵本紹介シリーズ第二弾です。

我が家の小学一年生の娘。ひらがなカタカナは全て読み書きできますし、計算も二桁の簡単な計算なら暗算でできます。

集中力もあり、大人の言ったことを理解するのも早いです。

それは、0歳の時から絵本の読み聞かせをしてきた効果が出ているのかな、と思います。

絵本の読み聞かせが子どもの発達に良い!というのはたくさんの専門家の方々が言っておられますよね。

我が家で娘が0歳の時に読んであげた絵本を3冊紹介いたします!

子どもに絵本の読み聞かせをしてあげたい方は、ぜひお立ち寄りくださいね~😊

長女に読み聞かせした絵本【0歳からおすすめ・その②】

絵本紹介シリーズのその①はこちらです↓

がちゃがちゃ どんどん

(元永定正 作 福音館書店)

この絵本は、娘に何を読ませようかネットで調べていて見つけたのですが、タイトルに惹かれて購入した絵本です。

がちゃがちゃ どんどん …いったいどんな内容の絵本なんだろう?と非常に興味を持ちました。

早速手に取って読んでみたところ…「なるほどね!!」と納得。

「どんどん」や「ぽーん ぽーん」「ざあー ごー」などの擬音語を絵で表しています。

擬音語を絵で表すなんて!とっても面白いです。

「ぐにゃぐにゃ」の表し方が結構好きだなーとか、「ぶわぁ」の表し方になるほどーと感心したり…大人でも楽しめる内容ですが、やはり中には「うーん?」と頭をかしげてしまうものもあります(笑)

小さい子どもに伝わるのかしら?と疑問でしたが、これが意外と食いつきがよくて、「絵本好きなの持ってきてー」と言うと嬉しそうに持ってきてくれました。  

娘のお気に入りは、「ぷ」でした。「おならぷーの”ぷ”だね」と言いながらおしりをちょんちょん触ってあげると、キャッキャッと笑って喜んでくれました。

1986年に出版されたのにもかかわらず今読んでも個性的で、視覚が刺激されるこの絵本、おすすめですよ!

おててがでたよ

(林明子 作 福音館書店)

この絵本は、大きなオレンジ色のTシャツを、一人で着ようと頑張っている小さい子供の様子が描かれています。

最初に、大きな(たぶん大人用?)のTシャツをかぶり、そこから左のおてて→あたま→おかお→右のおてて→右のあんよ→左のあんよの順番で服を着ていきます。その様子がとっても可愛らしく、読んでいて気持ちがほっこりする本です。

最後、左のあんよがなかなか出てこなくて「うーん うーん」と絵本の中の子どもが頑張っているのを指さしながら、娘も「うーん うーん」と真似をしていました。

何度も読んであげているうちに、「おてて」「あんよ」がなんなのか覚えるようになり、「おててはどこ?」と聞くと、手をパーにしておしえてくれるようになり、「あんよはどこ?」と聞くと、足を指さしてくれるようになりました😊

体の部位を覚えてくれるようになると思いますし、一生懸命頑張っている子どもの表情も豊かでかわいいです!ぜひ読んであげてほしいです。

ぞうくんのさんぽ

(なかのひろたか 作・絵 なかのまさたか レタリング 福音館書店)

この絵本は、いい天気の日にご機嫌なぞうくんが散歩に出かけるのですが、途中、かばくんとわにくんとかめくんを乗せてあげてそのまま散歩をします。そして、最後にちょっとしたハプニングが起こる…という内容です。

力持ちのぞうくん、次々に出会う友達に「せなかにのせてよ」と頼まれるんですよ。ぞうくんも「いいとも、いいとも」と気前よくどんどん乗せてあげるので、ぞうくんの背中の上はすごいことに…。

いくら力持ちのぞうくんでも、かばくんとわにくんとかめくんを乗せたらそりゃあ重いはず…(笑)

それでも「いいよ」と言って乗せてあげちゃうのがかばくんの優しさなんでしょうね。

重いんだけど、頑張って歩き続けるぞうくん、最後に何が起こるのか…!?

どうぞ、本を手に取って確かめてみて下さいねー!

娘は、この最後のちょっとしたハプニングの場面を見ると必ず笑っていました。そして、現在一歳半の息子にもこの絵本を読んであげているのですが、息子も同じ場面で必ず笑い出すんですよ~!

そういうのって、なんだか嬉しくなってしまいます😊

子どもはわくわく楽しい、大人はほっこり幸せな気分になれる絵本です。

まとめ

今回は三冊紹介させていただきました!

子どもを膝にのせて、くっつきながら絵本を読む…。子どもが大きくなってからとても良い思い出になると思います。

1日10分でいいんです!寝る前に布団の中で一緒に読んであげるだけでもOK!!

育児で毎日忙しいママやパパ達に、ぜひ試していただきたいです。

お読みいただきありがとうございました。

では、ごきげんよう♫

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