こんにちわ!えなママです。
ご覧いただきありがとうございます。
我が家の小学一年生の長女、ミミ。
ほぼ毎朝「学校に行きたくない」と言います。ひどいときは、静かに涙を流しながら雰囲気で訴えてきます(笑)。
「そんなに行きたくないのなら、まぁいいか」と、週に一回程度学校を休ませています。
(本音は、毎日行ってほしいんですけどね…😅)
世間でいう、「ずる休み」をしているわけですが、娘には学校を休むということへの罪悪感はこれっぽっちもなかったことに気づかされ、私と夫で「ミミ、すげーな」と言いあった話を書いていこうと思います。
よろしくお願いします!!
ずる休みしたのに…
今月の土曜日に、小学校でPTA主催のバザー&お祭りがありました。
その前の日に「ママ、お祭りにAちゃん(同じクラスの友達)と待ち合わせして一緒に行きたいから、Aちゃんのお母さんにラインして」
と言われ、私は「えっ!??」とびっくりしました。
なぜかと言うと、娘はお祭りの前日の金曜日に、学校を休んでいたんです。
もちろん、世間一般で言われる「ずる休み」です。
Aちゃんは、同じクラスなので娘が休んだことをもちろん知っています。(ずる休みとは知らないでしょうが…)
そのことを踏まえて、私は勝手に「明日のお祭り行かないんだろーなー」と思い込んでいました。
本当に行くのかな?もう一回確認してみるか。
私「あ、そう。明日のお祭り行くの?」
娘「行く」
そうか。行くのか。
周りの目が気になるのは、親だけ?
私だったら、前日にずる休みしているのにお祭りに行くなんて考えられない…。
だって、周りの目が気になりますよね!?
「あれ?昨日休んだのに何で今日のお祭りに来てるの?」
とか、
「昨日休んだのにずいぶん元気だよね?具合悪くて休んだんじゃないの?もしかしてずる休み?ずる休みしてお祭りに来ていいの?」
とか、絶対思われるに決まってる!その視線に耐えられないって!!
すごいな~、ミミ。それとも、一年生だからまだそういう想像できないとか?
それとも、時代が変わったのか?
明日、お祭りから帰ってきてから、娘がどんな様子でいるのか。非常に気になる私…。
しばらくして、お祭りから帰ってきた我が娘。ばたばたとリビングに入ってきました。
娘「今からAちゃんと遊ぶから!」
私「え?今から?」
娘「うん!Aちゃんもお母さんに聞いてみるって。だからAちゃんのお母さんにラインして」
お、おぉ。別にいいけど。
私が心配していたことは何もなかった、みたいです。お祭り楽しかった!と嬉しそうだし。
良かった、良かった。
自分で納得すれば、正当な理由になる
次の日、夫のこーちゃんが、
「ミミ、昨日お祭り行ったね。前の日に、風邪ひいたわけでもないのに学校休んだわけでしょ?
俺だったらみんなにどう思われるのか気にして行けないね。お祭り休むよ」
「あいつ、すげーな。ずる休みしたことに対して全く罪悪感無いんだな」
と言っていたので、それを聞いて
「私も全く同じこと思ったよ!!」と、力強くうなずきました。
そのあと、夫婦二人で話したことは、
学校に行きたくないと思って、ずる休みしたのは事実。
でも、自分がずる休みだと思わなければ、心は病みません。
「ずる休み」の「ずる」は、周りの人が感じているだけで、本人にしてみたら
「行きたくないのに、頑張って行く理由がわからない」
という、正当な休む理由があるんだな、と思いました。
私と夫は、娘の前でずる休みという言葉を使ったことはありません。
あまり良いイメージがわかない言葉なので、子供の心を傷つけてしまいそうだから。
夫が、こう言っていました。
「今までの子育て方針を貫いてきて良かったね。学校を休むことを責めたりダメ出ししなかったからこそ、ミミは罪悪感を感じずに学校を休める。そして、楽しいことは絶対にやる!って言う、その時の気持ち100パーセントで生きているんだな」
そうだね、私もそう思うよ。
まとめ
学校をずる休みしていても、全く罪悪感を感じない娘。
罪悪感を感じていたのは、親の側だけでした(笑)
誰かに「ずる休み」と思われるのが気になるっていうのは、やはり自己肯定感低めですよね💦
親である私の自己肯定感低めなのが気になり、子供にはそうなって欲しくない!と、自己肯定感を上げるため模索しています。(そして、これからも模索し続けることでしょう笑)
自己肯定感については、こちらの過去の記事をどうぞ☆↓
前述したように、
まだ小学一年生だから、「ずる休み」ということをクラスの子があまり気にしていない…
ということもあるのかもしれません。
おそらく、二年生、三年生…と学年が上がっていく間に、ミミも罪悪感を感じるようになっていくのかもしれません。
自分の子どもが、周りの意見に振り回されたり、空気を読んで苦しむことになるかもしれない。
でも、親の私たちだけは
「休んでいいんだよ。学校を休んだって、あなたの価値は変わらないのだから」
そんな風にいってあげたい。そう思いました。
お読みいただきありがとうございました。
では、ごきげんよう。
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